給湯器のエラーコードについて
給湯器に不具合が起きると、リモコンの表示部に「エラーコード」で表示されます。
このエラーコードで、ある程度の症状が判断できます。
例えば、エラーコード「11」や「12」の時は、まずガスの供給が正常かご確認ください。
ガス供給されていない場合、ガスコンロが点火しません。
IHをご利用でガスコンロが無い場合は、ガスメーターをご確認ください。
LPガス(プロパンガス)の場合、ガスメーターの「ガス止」ランプが点滅表示しています。その場合、ガスメーター復帰手順にしたがって、ガス供給を正常に戻す必要があります。
その後は給湯器の確認です。
- リモコンの運転・電源スイッチをOFFにします。
- 給湯器本体の電源プラグを一旦抜いて再度差し込みます。
- エラーが出なければ使用可能です。再度エラーが出れば、修理が必要です。
エラーコードを確認して、カタヤマへご連絡ください。
その他、リンナイ製のエラーコードの一例をご紹介します。
コード | 異常内容 | 不具合の原因 |
---|---|---|
02 | 60分連続燃焼 | 浴槽排水栓閉め忘れ、連続湯はり |
03 | 湯はり強制止水 | 湯はりの途中で停電し、停電復帰後止水 |
05 | フィルター詰まり検知 | 給気フィルターおよび排気詰まり |
13 | COセンサ作動 | 熱交詰まり、排気不良、COセンサ |
18 | 過電流検知作動 | 漏電 |